出版社はもう少しだけDTPを勉強した方がいい気がする

忙しくなってきました。毎年年末に差し掛かってくるこの時期は忙しくなるそうです。新人の私もついに、残業・休日出勤解禁となりました。とはいえ、ほぼ誰の手も借りず確実にこなせる仕事に限りますが……

今日はグダグダ残らず早く帰りましたが、たぶんまだ会社の方は修羅場なんじゃないだろうか？それともそろそろ終わったかな？

タイトルにも書いたんですが、こうして組版の仕事をしているとこうした事を時折思います。最近は特に。
これは出版社の仕事だろ……という内容の仕事があったり、〈〉←この記号（山がたといいます）に「全角」指示があったり……あの、これ全角ですよ……。ちなみに＜＞←これにしてほしかったようです。これは数学記号だっての！他にも存在しない約モノ（記号等のこと）の名前で指示があったり……
私は係わっていませんが、原稿もラフもない状態で「今日中に作ってデータ送って」という仕事もあったそうです。担当者の人、さすがに頭にきていたようです。目次ページのようですが、全部こっちで調べて作れという事ですね。正直、原稿くらい下さい。
本に係わった事の無い一般の方なら致し方ありませんが、出版業界の方々なら、少しくらい本作り勉強してほしいと思います。

……あれ？愚痴みたいになっちゃったよ。
あ、ギャラリーイラストの綴り間違い修正しました。あのままじゃさすがに格好悪いですしね（^^;）

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いない間の拍手ありがとうございました！