お久しぶりです

三週連続で故郷へ帰ることになりました；
一週目はスーツ買いに、二週目はタイヤ交換に。そして今週はじいちゃんのお葬式でした。

先週の時点でちょっとマズイかもしれないという話は聞いていたんですが、今すぐ駄目という訳じゃないからということで、東京の方の妹にも特に連絡せず、私も顔を見に行かないままいたら、どうやらその数日後に容態が悪化した様子で。

近しい人が亡くなるのは初めてで。ひいおばあちゃんが亡くなった時はまだ小さかったものですから。
なかなか不思議な感覚でした。

私滅多に泣かない奴だったんで、「身内が死んでも泣かないだろ」と言われたり、自分もそう思ってたんですが、ボロボロに泣きましたね。ここ数年でメンタル弱っていましたし。どうも、今まであったものが無くなってしまうというのに、弱いらしい。あと、繋がりとか縁というものね。
私、周りにそんなに強い繋がりを持ってないと思うんですが、そういう私でも、じいちゃんにとってはちゃんと沢山ある縁のうちの一つになっていたのかなーとか、思い出とか生きていた歴史というか、そういうものを構成しているものの一つになっていたのかなーと思うと、嬉しい・悲しいの感情はハッキリしないんですが、何か来るものがありまして。司会のお姉さんの話を聞きながら、ボロボロ泣いていました。隣にいる妹に気付かれました（苦笑）
火葬前くらいが一番ヤバかったかな……形が無くなってしまうんだなーもう顔見る事できないんだなー手触ったり肩揉んだりできないんだなーとか考えてしまって。棺の中じーっと覗き込むばあちゃんとか。

感心したのは弟で、小さい頃は泣き虫だった筈なのに、今回（泣きそうにはなってたみたいですが）全く泣く事もせず、葬儀の受付やったり、自分から進んで動いてみたり、あー、男の子なんだなーとか、長男なのかなーとか、頼りない記憶しか無かったので今回だいぶ見直しました。

あ、あとこう言ってはアレですが、読経は音楽で、内容は文学だなーと思いました。とても面白い。

無事に昨日葬儀終わった訳ですが、その後、部屋の電気が突然消えたり（5秒くらいで点灯しましたが）、そのすぐ後で電波の表示3本になっているのにメールが繋がらなくて送れなかったりという不可解な現象が立て続けにありました。寝る時も、何か寝付けないなーと思って目を開けたら、青っぽいような緑っぽいような、火の玉というより光球のようなものが縦に三つ並んで目の前を横切って行くのをハッキリ見ました（苦笑）　じーちゃん実はまだ家にいるのかもしれない。

明日からまた通常通り仕事に戻ります。しっかりお休み頂いたし、また頑張ろう。
実家の家族はほんとにお疲れ様でした。まだいろいろやることあると思うけど頑張って。
四十九日はできれば帰ろうと思います。